昔の人たちが築いたアジア・アフリカの歴史を学ぼう
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独立(1950年代)

アフリカの独立が本格的になったのが1950年代。北アフリカ一帯の黒人の少ないアラブ人、ベルベル人の地域でリビアやスーダン、チュニジア、モロッコといった国が独立していった。 1951年、リビアはイタリアから王国として独立。1969年にカダフィーのクーデターにより共和制になった。 1956年には、スーダンがイギリスから独立し、フランスからはチュニジアとモロッコが独立した。同じくフランスから独立した国にアルジェリアがあるが、ここが独立したのは1962年。独立が遅れた原因は植民地にされたのが1830年と古かったことにある。植民地の歴史が長いということはフランスからの移民やアルジェリア生まれのフランス人が多いということで、コロンと呼ばれるこうした人たちがアルジェリアの独立を認めなかったのである。しかし、結局は独立運動の盛り上がりで独立を認めることになった。

フランスの英雄・ド=ゴール

フランスがアルジェリアの独立を認めようとしている時、実際に独立運動と戦っていたフランス軍はそれをよしとはしなかった。軍隊が政治に従わないというのは大変なことで、フランス政府は第二次世界大戦の英雄で軍人たちにも人気のあったド=ゴールに軍を抑えてもらいアルジェリアを独立させた。 アルジェリアの初代大統領にはエビアン協定によってベン=ベラが就任している。

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