昔の人たちが築いたアジア・アフリカの歴史を学ぼう
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独立(1970年代以降)

1970年代、アンゴラ、ギニアビサウ、モザンビークがポルトガルから独立する。原因となったのは1974年に起こったポルトガル革命。これは1930年代から続いていたポルトガルの独裁に対して人々の鬱憤が爆発したもので、この前後の政情の不安定に乗じて次々と独立していくこととなった。 このようにヨーロッパから独立を果たしたアフリカの国々だったが、中にはローデシアのように黒人差別が残った国もあった。ローデシアの場合は1980年に白人政権を倒して黒人政権が誕生。国名をジンバブエに変更しこれによって真に独立したと言えるだろう。さらに1990年、南西アフリカ人民機構がアパルトヘイトに反対しナミビアとして南アフリカから独立することに成功。また、エチオピアがイタリアから奪っていたエリトレアも1993年にエチオピアからの独立を果たしている。

統合するアフリカ

現地の状況を無視した分割線が国境線となっている、多くの元植民地では工業化を目的として多くの民族を国民としてまとめていくが、アフリカではこれが成功せず紛争が起こり、伝染病の蔓延や難民、飢餓を生み、軍部の独裁を招き経済発展を阻害した。 これを打開するためアフリカ統一機構が1963年に結成され、2002年にはアフリカ連合と名称を変更、現在も統合を進めている。

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