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植民地化されるインド

カーナティック戦争とプラッシーの戦いでフランスに勝利したイギリスはインドの植民地支配をベンガル地方から開始する。 イギリス東インド会社という会社がインドを統治することになるがこの会社は軍隊や裁判所を持っており、実質は国の出先機関。東インド会社が植民地化を進めるが、これはイギリスが植民地化を進めているのと同義である。 1767年から1799年まで4度にもわたる戦争の結果、南インドを支配していたマイソール王国を倒して東インド会社が南インドをも支配下に置いたころ、イギリスはデカン高原においてマラータ同盟に勝利する。セイロン島をナポレオン戦争のさなかにオランダから奪ったイギリスはパンジャブ地方のシク王国を19世紀半ばに倒しインドのほぼ全域を支配する。ムガル帝国に残されたのは都であるデリーの周囲の一部地域のみになってしまった。

教育の必要性

イギリスと戦争をしていた革命フランスに対して、マイソール王国の国王は手を組んでイギリスと戦わないかという旨の手紙を出している。結果としてマイソール王国は滅びるがこれは指導者だけでなく民も自らの置かれている状況を把握する必要性があることを示している。そのために必要なのが教育であり、フランス革命以後、義務教育という考え方が生まれていく。

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