昔の人たちが築いたアジア・アフリカの歴史を学ぼう
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第二次世界大戦後

第二次世界大戦後、独立などで出来た国々にはほとんどに王が存在したが、多くの国で革命が発生し共和国となっていった。これは第一次世界大戦後のトルコと同様の流れであり、君主とヨーロッパの間に深い関係があると民衆が考えていたため君主制を排することがヨーロッパ勢力を追い出そうという動きにつながっていった。また、中東の辺りは石油といった地下の資源が多くあったため、それが欲しいヨーロッパは現地の人々にあまり嫌われないようにするため、とりあえず独立を認めていった。しかし、そうした地下資源からの利益はヨーロッパに吸い上げられていたままだったため、その資源を自国で使おうという資源ナショナリズムという動きが発生した。 1970年代、あちこちでイスラーム原理主義が高まったのはアメリカ的価値が20世紀の後半になってから世界中に浸透したことが要因の一つだ。

イラクの様子

イラク王国は1958年のイラク革命で共和国となった。 1970年代のイスラーム原理主義の高まりの中それを弾圧したサダム=フセインが大統領となる。 イラン=イラク戦争で借金が残ったイラクは産油国であるクウェートに侵攻。これに対して多国籍軍が編成され、1991年の湾岸戦争を経て2003年のイラク戦争でイラクが敗北。首都であるバクダードを制圧された。

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