昔の人たちが築いたアジア・アフリカの歴史を学ぼう
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オリエント時代

紀元前3000年辺りで、ティグリス・ユーフラテス川とナイル川の流域にそれぞれメソポタミア文明とエジプト文明が誕生。この二つはその後アケメネス朝ペルシャやアッシリアによって一体のものとなっていく。 紀元前13世紀、ヒッタイトを滅ぼしてシリアにまで地中海から海の民が侵攻。ヒッタイトが滅ぼされたことにより彼らの持っていた鉄器の技術がオリエント全体に広がっていった。また、この時代はフェニキア人やアラム人、ヘブライ人が活発に活動していた。 ヘブライ人は後にユダヤ人と呼ばれる人々で、長期にわたって海の民であるペリシテ人と戦い、その後建てた王国もたったの3代で分裂し新バビロニア王国などによって滅びてしまう。また、その時バビロンに奴隷として運ばれるなど辛い歴史があり、これが彼らにメシアや終末の思想、選民思想を持たせる要因となっている。

アッシリアとアケメネス朝ペルシア

歴史上初の世界帝国といえるのがアッシリアとアケメネス朝ペルシアだ。 アッシリアは紀元前7世紀にエジプトからメソポタミアを支配し、二つの地域を一つの政治の元にまとめた。ただし、過酷な統治を行ったため長続きせず半世紀ほどで崩壊してしまう。 紀元前6世紀にアケメネス朝ペルシアがオリエントをふたたび統一。この支配下で都市間のネットワークが発展していく。

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